(日本昔话)
日本民间传说
この桥を渡るな
【勿过桥】
すこし昔、
一休さんという、とてもかしこい小僧さんがいました。ある时、お侍が、「一休さんに、ご驰走をしたいのでおいでください。」と言ってきました。一休さんは、喜んでお侍の家に出かけていきました。
【从前,有一位非常聪明的小和尚,名叫一休。有一天,一位武士对一休说:“我想请您吃饭,请您务必赏脸。”于是一休就高高兴兴地去武士家里赴宴。】
お侍の家の前には、桥がかかっていて、端に「この桥を渡るな。」と、书いた立ふだて札が立っていました。でも、一休さんは平気な颜をして、桥を渡っていきました。
【武士家的前面有一座桥,桥边上立着一个牌子《不准过这个桥》。但一休对此视而不见,满不在乎地过了桥。】
お侍が出てきて、「立て札を见なかった,」と、闻きました。すると、一休さんは、「见ましたとも。ですから、わたしは端ではなく、真んなか中を渡ってきましたよ。」と答えました。
【“你没看到那个牌子吗?”武士出来责问道。“看见了,正因为此,我才没有走桥的边缘而走的是桥正中间呀”,一休回答。】
(在日语中,“桥”与“端〈边缘〉”的发音是相同的,在这里聪明的一休巧妙地把它理解为“边缘”。)
*この桥を渡るな。/不准过这座桥。
“な”是终助词,用在用言的停止形后面,表示制止、命令等语意。
*见ましたとも。/当然看见了。
“とも”是终助词,接在用言的停止形后面,表示态度明朗断然确定的语气,相当于汉语的“当然”“一定”等语意。